中国旅行は中国と日本の絆の見直し

中国の人々や歴史を日本人との関係で捉えなおすよう心掛けた


 「淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しく留まることなし」
  今から5、6年前中国を通算2年をかけて旅行した。中国語でいう「旅游」である。

 日本のように圧倒的に単一民族が支配的である国に対して、中国の広大で且つ多くの少数民族を内に包含し、多少の矛盾はありながらも、国としての体勢を2000年間の長きに亘って続けてきたということは、それだけでも畏敬に値する。

 今回の旅は現実の姿に直接触れることにより、中国の良さと遅れた点を垣間見ることができたと同時に、日本との関係において改めて日本を見直すきっかけになったと思う。

 このブログはその時の記録である。これ以上無理解による反目が広がらないことを祈る。

     目指すは「坊ちゃん」と「ドクトルマンボウ航海記」    (李 白扇)
 

 
 

中国のテレビ

 中国語が分からないので何とも論評の仕様がないが、現在このホテルで受信できるチャネルは50局ある。この50局以外に枠は取られており、それなりに発信はしているが、ほかの地域へ行けばおそらく受信できると考えられるものが数十局あるので、中国国内のインフラとしてはかなりの数のチャネルが用意されている。その内中央で運用されていると思われる局(CCTV)が20局ぐらいあり、それ以外は各省(日本でいう県)で発信するチャネルのようだ。これらの局ではコマーシャルが相当多く、これで金を稼いでいるのと考えられる。各省のテレビ局の仕組みは分からない。
 地方局の内容は日本と同じようにバラエティーやドラマなどがあり、ドラマは時代ものと(日本でいる時代劇)、現代ものは恋愛ドラマが盛んなようだ、またいくつかは抗日闘争を扱ったものがあるが、中国人にも今では少し重たいようで、時代劇が主流のように感じる。しかしかなりコマーシャルが幅を利かせているように思う。
 あまりテレビも見ていないが、ざっと感じることを述べたまでで、責任ある発言ではない。
 街で見かけるテレビ以外の広告はほとんどローカル色の強いものばかりで、日本のような世界的、もしくは全国的規模のものはあまり見かけない。自動車の宣伝すらあまり見かけないので、それなりの規制が働いているものと考える。南京で見た地下鉄でのユニクロのコマーシャルには藤原紀香が登場していたのはまだ珍しい感じである。
 また電飾物は見かけない。そのおかげでこの地では街並みは美しく、落ち着いた状態が保たれているように思う。広告が大きく出てくるとしてもそれぞれの町と調和したものになることを切に願う。
 いずれにせよもう少し調べて、追加情報をUPしようと考える。

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