中国旅行は中国と日本の絆の見直し

中国の人々や歴史を日本人との関係で捉えなおすよう心掛けた


 「淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しく留まることなし」
  今から5、6年前中国を通算2年をかけて旅行した。中国語でいう「旅游」である。

 日本のように圧倒的に単一民族が支配的である国に対して、中国の広大で且つ多くの少数民族を内に包含し、多少の矛盾はありながらも、国としての体勢を2000年間の長きに亘って続けてきたということは、それだけでも畏敬に値する。

 今回の旅は現実の姿に直接触れることにより、中国の良さと遅れた点を垣間見ることができたと同時に、日本との関係において改めて日本を見直すきっかけになったと思う。

 このブログはその時の記録である。これ以上無理解による反目が広がらないことを祈る。

     目指すは「坊ちゃん」と「ドクトルマンボウ航海記」    (李 白扇)
 

 
 

共産党内教育と一般教育

 10月5日付けのローカル紙「揚州時報」に掲載されていたことであるが、今まで中国共産党の各種等学校での党学校歴は一般の学校の学歴として認められていたが、今年の暮れでもって、今後は党学校は国民教育の履歴としては認められなくなるとの報道がなされていた。当たり前といえば当たり前のことだ。
 これは別にここに書くようなことでも、面白いことでもないが、かなり重要な変化を内包している気がする。共産党の教育体系と一般教育体系に矛盾が生じたのか、実態に合わなくなったのかは知らないが、教育制度や共産党の在り方に一定の変化が生じているのかも知れない。