中国旅行は中国と日本の絆の見直し

中国の人々や歴史を日本人との関係で捉えなおすよう心掛けた


 「淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しく留まることなし」
  今から5、6年前中国を通算2年をかけて旅行した。中国語でいう「旅游」である。

 日本のように圧倒的に単一民族が支配的である国に対して、中国の広大で且つ多くの少数民族を内に包含し、多少の矛盾はありながらも、国としての体勢を2000年間の長きに亘って続けてきたということは、それだけでも畏敬に値する。

 今回の旅は現実の姿に直接触れることにより、中国の良さと遅れた点を垣間見ることができたと同時に、日本との関係において改めて日本を見直すきっかけになったと思う。

 このブログはその時の記録である。これ以上無理解による反目が広がらないことを祈る。

     目指すは「坊ちゃん」と「ドクトルマンボウ航海記」    (李 白扇)
 

 
 

ちょっとした工夫

 風呂に入ってさあこれから髪を洗おうとして、ホテル備え付けのシャンプーを開けようとしたが開かない。このシャンプーは小袋入りの小さなものだが引き裂こうとするがどうにも開かない。忌々しい気持ちで風呂から出て鋏かナイフを取りに行った経験を皆さんお持ちではないだろうか。
 これはその小袋に切りかけが付いていないためである。最近、日本ではほぼすべての類似の商品にはこの切りかけが付いているが、この地のものには未だついていなものも見かける。ほんのちょっとした工夫で、使い勝手が随分違うものである。
 ちょっとした工夫といえば、ついこの前えらく寒かった時がある。まだ、冬物を着るほどではないが、少し寒いので、どうしょうかと考えたすえ、持っていた旅行用のチョッキの背中の部分に発泡スチロールを両面接着テープで張り付けた事がある。これがなかなか温かいのである。実にすばらしい発明品だ。と悦に入って着て行った。周りから見ての厚着しているようには見えないし、軽いし、安い。
 確かに授業中震えることなく済ませた。
 しかし困ったことにこれは汗を吸い取らないし。蒸発もしない。かえって脱いでみると下のシャツが汗でぬれたまま乾いていないのである。防寒には非常に素晴らし属性を示すものの、これではやはり衣服としては問題である。
 ちょっとした工夫で一億円は稼げそうにない。しかし、生活でのストレスは低く抑えられそうである。

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