孫文と孫中山の関係について
11月9日の日記の中の記述で孫文と孫中山の関係について質問があったので、改めて解説しておこう。インターネットのウィキペディアからの引用を下記に掲載する。
孫文が日本亡命時代に住んでいた近くに、「中山」という邸宅があり、その字を気に入り、孫中山と号すようになった。「中山家」は由緒ある公家(華族)の家柄であり、明治天皇の母の生家にあたる。
号は中山 (Zhōngshān)、字は載之。中国では前者で、欧米では孫逸仙の広東語ローマ字表記であるSun Yat-senで知られる。
尚孫文のこの旧宅跡の玄関口には、Sun Yat Sunの標識が大きく掲げられていたように思う。
彼の評価はいろいろあるようだが、1911年辛亥革命の時に、彼がシンボル的存在で初代総統あったのは事実である。実質の研究は今後もっと進むであろう。