中国旅行は中国と日本の絆の見直し

中国の人々や歴史を日本人との関係で捉えなおすよう心掛けた


 「淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しく留まることなし」
  今から5、6年前中国を通算2年をかけて旅行した。中国語でいう「旅游」である。

 日本のように圧倒的に単一民族が支配的である国に対して、中国の広大で且つ多くの少数民族を内に包含し、多少の矛盾はありながらも、国としての体勢を2000年間の長きに亘って続けてきたということは、それだけでも畏敬に値する。

 今回の旅は現実の姿に直接触れることにより、中国の良さと遅れた点を垣間見ることができたと同時に、日本との関係において改めて日本を見直すきっかけになったと思う。

 このブログはその時の記録である。これ以上無理解による反目が広がらないことを祈る。

     目指すは「坊ちゃん」と「ドクトルマンボウ航海記」    (李 白扇)
 

 
 

冬休み

 旧正月は暦の上では1月26日から始まる。では、冬休みはいつから始まるのか聞いてみたら、1月10日には始まるだろうとの返事である。まだ2ヶ月あると思っていたら、もう1ヶ月をきっていることになる。では冬休みはいつまでだと聞いたら、これは分からないとの同僚の返事。1ヶ月と勘定すると、2月10日前後ということになる。
 明日学校側に正式に確認をするが、自分でもいつもの事ながら詰めが甘いというか、いいかげんというか、我ながら感心する。
 しかし、感心してばかりはおれない。すべてが狂ってしまう。まず、ビザの延長が出来ていない。次に航空券の手配が出来ていない。三つ目に心の準備が出来ていない。この状態でばたばたと何かやるとろくでもないことになるのが落ちである。
 そして又この分でいくと大学の宿舎に移れるのは、日本から帰ってからになりそうである。これも中国のいいかげんさの一つの所産で、いつまでたっても落ち着かない日が続くことになる。
 今度は南京から出ようと思うが、この地では田舎なので、航空券などの情報は余り入ってこない。困ったものである。
 明日から少し忙しくなりそうである。

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