中国旅行は中国と日本の絆の見直し

中国の人々や歴史を日本人との関係で捉えなおすよう心掛けた


 「淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しく留まることなし」
  今から5、6年前中国を通算2年をかけて旅行した。中国語でいう「旅游」である。

 日本のように圧倒的に単一民族が支配的である国に対して、中国の広大で且つ多くの少数民族を内に包含し、多少の矛盾はありながらも、国としての体勢を2000年間の長きに亘って続けてきたということは、それだけでも畏敬に値する。

 今回の旅は現実の姿に直接触れることにより、中国の良さと遅れた点を垣間見ることができたと同時に、日本との関係において改めて日本を見直すきっかけになったと思う。

 このブログはその時の記録である。これ以上無理解による反目が広がらないことを祈る。

     目指すは「坊ちゃん」と「ドクトルマンボウ航海記」    (李 白扇)
 

 
 

厚着

 こちらの人は寒がりなのか、ずいぶん厚着をしている。日中太陽も出て、うらうらとしたいい天気の時でも、毛糸のセーターを着込んで、その下は厚手の下着を着て込んでいる。
 しかし彼らは寒がりなこともあろうが、こちらの天気は少し底冷えがする感じがする。特に太陽が照らない日陰や屋内で、いるとじわっと冷え込んでくる。暖房を入れればいいだろうが、13億の人口でアメリカのように全館暖房みたいなことをしていたのでは、とても経済的にもつものではない。それに日本と比べて、全体の間尺が大きいため、建て屋と建て屋の間の距離が割に大きく、その分屋外にいる時間が多いように思う。
 従って十分着込んで、暖房は出来るだけ控え目にするのが、地球温暖化にとってもいいことであるが、さて皆さんそのように考えているのかどうかは不明である。一度聞いてみたいものである。

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