中国旅行は中国と日本の絆の見直し

中国の人々や歴史を日本人との関係で捉えなおすよう心掛けた


 「淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しく留まることなし」
  今から5、6年前中国を通算2年をかけて旅行した。中国語でいう「旅游」である。

 日本のように圧倒的に単一民族が支配的である国に対して、中国の広大で且つ多くの少数民族を内に包含し、多少の矛盾はありながらも、国としての体勢を2000年間の長きに亘って続けてきたということは、それだけでも畏敬に値する。

 今回の旅は現実の姿に直接触れることにより、中国の良さと遅れた点を垣間見ることができたと同時に、日本との関係において改めて日本を見直すきっかけになったと思う。

 このブログはその時の記録である。これ以上無理解による反目が広がらないことを祈る。

     目指すは「坊ちゃん」と「ドクトルマンボウ航海記」    (李 白扇)
 

 
 

オバマ氏の大統領就任

今日はオバマ氏の大統領の就任である。夜中の2時に就任演説があったという。残念ながら聞くことなく寝てしまった。何とこの演説を聞くために200万人の人々がワシントンに集まった。それだけアメリカ国民の期待を担っているのだろう。全世界の注目するオバマしである。この期待にこたえるだけの内容であったようだ。しかし、これから真価が問われるだろう。日本のように「国民だけに犠牲と痛み」を押し付けることのないよう願いたい。
 いま言えるのは、今日は歴史が大きく回った日であることは確かなようだ。
 この演説を聞いて我が麻生首相は「世界第1位と第二位の経済大国が手を携えて・・」と言ったというが、これでは何も感想を言ったことにはならない。自民党は平成11年に消費税を上げるというが、しかし今これを国民は納得しないだろう。この経済的に大不況時代に、消費税を上げるという政策が通用すると思っているのだろうか。なんと貧しい発想ではないだろうか。
 さて、この演説を中国国民はどう聞いたのか、聞いてみたい。2月に帰ったら、そのことが聞けるのも楽しみだ。