オバマ氏の大統領就任
今日はオバマ氏の大統領の就任である。夜中の2時に就任演説があったという。残念ながら聞くことなく寝てしまった。何とこの演説を聞くために200万人の人々がワシントンに集まった。それだけアメリカ国民の期待を担っているのだろう。全世界の注目するオバマしである。この期待にこたえるだけの内容であったようだ。しかし、これから真価が問われるだろう。日本のように「国民だけに犠牲と痛み」を押し付けることのないよう願いたい。
いま言えるのは、今日は歴史が大きく回った日であることは確かなようだ。
この演説を聞いて我が麻生首相は「世界第1位と第二位の経済大国が手を携えて・・」と言ったというが、これでは何も感想を言ったことにはならない。自民党は平成11年に消費税を上げるというが、しかし今これを国民は納得しないだろう。この経済的に大不況時代に、消費税を上げるという政策が通用すると思っているのだろうか。なんと貧しい発想ではないだろうか。
さて、この演説を中国国民はどう聞いたのか、聞いてみたい。2月に帰ったら、そのことが聞けるのも楽しみだ。