中国旅行は中国と日本の絆の見直し

中国の人々や歴史を日本人との関係で捉えなおすよう心掛けた


 「淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しく留まることなし」
  今から5、6年前中国を通算2年をかけて旅行した。中国語でいう「旅游」である。

 日本のように圧倒的に単一民族が支配的である国に対して、中国の広大で且つ多くの少数民族を内に包含し、多少の矛盾はありながらも、国としての体勢を2000年間の長きに亘って続けてきたということは、それだけでも畏敬に値する。

 今回の旅は現実の姿に直接触れることにより、中国の良さと遅れた点を垣間見ることができたと同時に、日本との関係において改めて日本を見直すきっかけになったと思う。

 このブログはその時の記録である。これ以上無理解による反目が広がらないことを祈る。

     目指すは「坊ちゃん」と「ドクトルマンボウ航海記」    (李 白扇)
 

 
 

中国一のレストラン

 学生の誕生祝いに招かれて出席した。20歳のいわば成人式みたいな物であるが、こちらでは公的な祝事はしないようである。いわば日本でよくやるお誕生会である。彼の家が裕福なのかも知れないが、一流レストランで、親しい友人を招いていた。総勢12、3人といったところか。
 プレゼントは少し高めのボールペンとした。
 このレストランは「富春酒楼」という店で、揚州市の一番中心にある時代広場というショッピング・モールの裏手にある。この店が実にすばらしい。
 この店の本店は「揚州富春茶社」という店らしく、少し離れた場所にあるが、この本店には中国の歴代の主席が訪れているそうだ。
 この店は1885年創業ということで、120年の歴史を持っている。
 我々の行った「富春酒楼」という店は新しく近代的な装いを持っている。
 わたしはこの店の料理は本当に最高だと思う。出てくる料理、出てくる料理がすべて美味しいし上品な味付けで、今まで食べた中華料理の中で日本も含め最も美味しいのではないかと思う。ツバメの巣とか熊の掌とかの逸材で美味しいものはいろいろあるだろうが、そう云うのではなく、味付けとして最高だと言っているのである。
 揚州に来られた方は、ぜひ訪れたいお勧めの店である。宣伝料をもらっているわけではなく、掛け値なしである。
 http://www.fc1885.com

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