包茎
27日付の「揚州晩報」に「長すぎる包皮、包茎は体にとって百害あって一利なし」という見出しで、専門家の見解が掲載されていた。いわく、
医学専門家が南太平洋のフィージ島で、包皮未切除者の妻と既切除者妻の子宮頚癌の発病率を調査したところ、前者が8倍になったと報じている。(中国の何倍という表現は、増加倍率を言うことが多いので、この数字は我々で言うと9倍ということになる)中国成年男性中、包皮の異常に長いものは、29%、包茎は9%を占めているとのことである。 包皮の長すぎるものと包茎は男性青少年中常に見られる病状である。(つまり、この専門家はこれを病状と位置付けている。
しかしながら、中国の義務教育段階での知識教育の欠如に加え社会宣伝啓蒙教育の不足などで、無視されがちであった。その結果、平時の衛生に対する不注意は容易にこの系統の疾病を引き起こし、結婚後の性生活においてもよからぬ影響を与えている。
1) 各種炎症を引き起こし易い
2) 陰茎癌の発症を起こし易い。
3) マスターベーションをしがちである
4) 性生活に悪影響
5) 精子の造成不良。包茎垢により、前立腺癌炎などの影響により。
6) 包茎事態の異常
7) 女性に悪影響を与える。包茎に異常発生した細菌などが性生活の中で、子宮などに侵入し、がんなどの発生の原因となる。
など百害あって一利なしとして手術などの対応を呼び掛けている。
なぜこのような記事を取り上げたかというと、日本では新聞紙上に、こういった記事はあまりお目にかからない。こちらの新聞では堂々と医者の見解を中心にまとめられているところに面白さを感じたからだ。
別に記事そのものに、興味を抱いたわけではない。